初めて縫った話と麻酔が効かなかった件【①人生初縫合】

 

こんにちは、去年の冬にパックリ切って縫合をしたのでそのお話と、傷ケアに使用しているものをご紹介をします。

 

悪の根源「ヤングココナッツ」

 

私が東京へ行ったお土産にアメ横で”変わりものフルーツ”好きのエビちゃんに「ヤングココナッツ」を買った

私の住んでる田舎では見たことがなく、喜ぶだろうなぁと大事に大事にキャリーケースに入れ道中も細心の注意を払い家路へ。

 

買ったはいいが、コレどうやって開けるん…?

電動ドライバーでパックリあけちゃう?ハンマーでカチ割る?と物騒な物議をかもし

最終的に買ったばかりで切れ味抜群の「出刃包丁」でそぎ落としながら穴をあけることに。

 

なんとか穴も開きコップに注いで一件落着

そして悲劇はここから。出刃を洗っているときに、「トンッ」と手のひらに出刃を当ててしまった

スライドをするわけでもなく、ただ垂直にトンっと。

 

その瞬間シンクは血まみれになり、なんか…傷口から白いの見える!!

頭が真っ白になった私は「なんか、切れちゃったぁ~!」とラリった目で笑っていたらしく

エビちゃんもそんな私を見て焦ったのか、どう考えてもサイズが合わない小さな小さな絆創膏を貼ろうとしてくれたり。(めっちゃ笑った)

 

いや、どう考えてもこれ自力でくっつかないよ、パッカパカだよ…

ということで夜間救急に行ったのだが、丁度インフル祭りの時期で夜間救急は非常に混んでいた。

 

受付の方に、「出血も酷くてなんか白いの盛り上がってて…処置は待つので簡単にガーゼか何かで止めてもらえませんか…?」とお伝えすると「少々お待ちくださいね~混んでますので」と。

 

一向に応急処置をしてもらえる様子もなく、しっかり順番通りに案内され、待合で一時間近くキッチンペーパーで傷を抑えながら待っていました…(これ骨見えてるような重症な傷でも応急処置してもらえないのかな…ちょっと心配だった)

 

そんなこんなで処置台に案内され、早くテープで止めてくれ~!と思っていたら

あ~これ可動部(手首)だし深すぎだし縫うからね~」と…

縫うほどでもないだろ~固定テープとかでグイっと寄せて終わりかな~』ぐらいに思っていたので「ぬぬぬ縫うって言いました?今?!」って

だって人生初めての縫合なんだもん…

 

局部麻酔が効かなかった

 

まぁ、もう診察台に寝てしまった以上終わりな話で

測った熱を見たら急に「なンか…具合悪いカモ…」ってなるみたいになんか台に寝た瞬間急に痛み出して「い…痛いカモ…」って騒いでたの

ガッツリ腕抱え込まれてホールドされて看護師さんすっげーニコニコしてて(この笑顔がすごい怖く感じた)

 

麻酔しますね~」ってブスリ

先生もニコニコしながら「ホラ、痛くないでしょ?」って傷口グリグリしてくるんだけど

いや!痛いんですけど!!ソレなにグリグリ?何のため?!!聞いてない!って(心の叫び)

 

本来なら麻酔も効いてるであろうに、私はめちゃくちゃ痛がったので「コイツ頭おかしいんか?」みたいにさっきまでニコニコしてた看護師さんもなんか強めに腕抑えてくるし

先生は超マイペースだし「〇〇に住んでるの?あそこの~~美味しいよね~」とか「昨日ね、朝釣りしたらでっかいブリ釣れたんだ~あっ、イナダって言ってた?ブリ?」とかなんかすんげぇ話しかけてきて

ブリかイナダかどっちですか問題は今めちゃくちゃどうでもいい、聞こえてるんだけど相槌打つ余裕もなくほぼ無視。そもそも注射打たれた子供みたいに泣きじゃくってる相手にそんな話する?!イナダはブリの子供です!!!

 

そしてその間もほぼ麻酔の効いていない状態で「プスリ…プスリ…」と刺されていくわけです。

 

12針くらい細かく縫うからね~」って、ええぇ細かくやってくれちゃうの!?いいよいいよ!3針くらいで適当で!と思いながらも

あまりの痛さにいっそ眠らせて!!とかボロボロ泣きながら本気で言ってた

 

あまりに痛がる(騒ぐ)私に先生がちょ、ちょっとタイムー!って「もしかしてお酒飲んだ?」と

あ、はい飲みました。酔っぱらってはないけどビール6本とワイン…

それは局部麻酔効かないわけだわ、あと9針くらい我慢ね!」って

 

この日初めて人生で酒を飲んだことを後悔した

いままで酒の失敗とか無かったから酒にいつも感謝してたけど、初めて後悔した

お酒飲まない人ってこういうときに備えてるの?そうなの?私、縫合してもらうくせに酒飲んでてヤベー奴?ってなんだか自分をすごく責めたよね

先生にも「そんなに飲んで包丁はダメ!ね!ダメ!!」って酸っぱく言われました。

 

理由もわかったことだし、もう騒がんぞ…この痛みは何もかも自業自得なんだ…と歯形つくほど唇かみしめながらなんとか頑張りました。

先生もそれ以降話しかけてこなかった(これが一番助かった)

 

なんだかんだで「お待たせ…」って命からがら待合室に行ったんだけど

顔も髪もグチャグチャだしオマケに脳貧血起こしてフラッフラで「この人…奥で一体どんな処置されたの…?コワイ…」みたいな目で皆さんに見られましてそそくさと病院を後にしました。

 

次の難関「抜糸」

 

その後可動部ということで抜糸は2週間後になったんだけど(本来なら縫合後1週間程度)

行けるときは毎日のように外科に通って消毒とガーゼの張替えをしてもらってました。

 

外科の先生に「こんなに細かく綺麗に縫ってくれる先生、中々いないよ」と言われ

あの日ブリ問題を無視したあげくいっそ眠らせて!!!と泣きじゃくったのを今すぐに謝りに行こうかなと思いました

 

その日の話を先生にしたら

それは頑張ったわ~事故で意識ない患者さんも縫合の痛みで意識回復するくらいだからね」と言われなんだか誇らしくなり鼻高々に親族に自慢していたのである(皆口を揃えて「自業自得」と言っていた)

 

そして抜糸の日、「痛いけど泣くなよ~?ウチは小児科じゃないからな~?」と先生に脅されビビリにビビリを重ねて抜糸に挑んだのだが

パチンパチンピッピと糸を抜き「え…こんなもん?全然痛くないんだけど」ってあっけなく終わりました。

あと可動部なので二度に分けての抜糸でした。

 

その後「ちょっと引っ張っただけでパックリいくから気を付けてね」と言われテープで固定され病院通いは終わり。

あのときココナッツで「パックリやっちゃう~??」とウキウキ話していた自分がすごく惨めに感じた

 

ちなみに私は一口も飲んでないがココナッツジュースはめちゃくちゃまずかったらしい

 

私が今回の記事で伝えたいことは「アルコールが入っていると局部麻酔が効きにくい」ということ

皆さんも、お気をつけくださいね~~

 

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